遊牧民とのつながり
「空飛ぶ羊」はモンゴルの遊牧民と繋がっています
環境負荷の少ない彼らの伝統的な暮らしから頂いた天然毛を
無染色のまま使って製品にしています

LOOK BOOK


2024-25 Autumn/Winter
実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください


余白(80px)

イベントスケジュール


東海地方を中心としたPOPUP出店や、実店舗【KURA】のイベント情報です
9/20(金)-10/19(土)
空飛ぶ羊の早割10%OFF 対象5アイテムに適用♥ @実店舗【KURA】&公式webshop
9/21(土)-10/16(水)
Feltworks Exhibition 2024 @ギャラリーアサンブラージュ (愛知・南知多)
10/5(土)6(日)
東京スピニングパーティ2024 @横浜産貿ホール・マリネリア(横浜・日本大通)ブースNo.25
10/13(日)
スコシズツ.マーケット @籠田公園(愛知・岡崎)ブースNo.34
10/21(月)-25(金) 
MADE IN MONGOLIA展 @クラシヤ(岐阜・恵那)
10/22(火)-27(日) 
自然食品店 ヘルシーメイト @岡崎本社店POPUP(愛知・岡崎)
10/27(日)-31(木)
MADE IN MONGOLIA展  @ススハム(岐阜・八百津潮見)
10/31(木)-11/8(金)
~ぬくもりを纏う~冬が楽しみになるニット展 @TEN-TO(愛知・岡崎)
11/1(金)-5(火)
MADE IN MONGOLIA展 @アトリエチェルシー(愛知・豊田)
11/2(土)3(日祝)
ひつじフェスタ Sheep Design Festival @愛知牧場(愛知・日進)
11/16(土)17(日)
FIELD STYLE EXPO 2024 暮らしと遊びの総合展示会
@AICHI SKY EXPO 愛知県国際展示場(中部国際空港セントレア直結)
11/16(土)-18(月)
「空飛ぶ羊」の冬支度展 @cafeナナクリ ナナクリ分室(三重・津)
11/17(日)
オーガニックご縁市 @常楽寺(愛知・豊田)
11/18(月)-23(土祝)
空飛ぶ羊 in Okayama モンゴルの靴下と衣展 @カカラウールワークス(岡山・赤磐)
11/21(木)-27(水)
ながの東急百貨店 @1F エスカ横POPUP (長野)
11/30(土)
糸を紡ぐ 糸と遊ぶ 信州キャラバン in UENO @宋雲寺(東京・上野)
※「空飛ぶ羊」webshopが出店します
12/1(日)
王滝渓谷感謝祭 @妙昌寺(愛知・豊田)
11/27(水)-12/3(火)
名鉄百貨店本店 @3F POPUP(愛知・名古屋)
12/4(水)-10(火)
近鉄百貨店四日市店 @1F POPUP(三重・四日市)
11/9(土)-12/22(日)
POPUP @Natural*Art(愛知・岡崎)
12/3(火)-22(日)
グループ展 @ギャラリー唯 (京都)
12/12(木)-18(水)
冬のごほうび展 @草の花ギャラリー(静岡・伊東)
11/25(月)-12/25(水)
蔵の中ギャラリーのあったかいクリスマス @マンリン書店(愛知・豊田)
12/24(火)-30(月)
「空飛ぶ羊」衣料品各種店頭販売 @ヘルシーメイト岡崎本社店/名古屋焼山店(愛知)
12/21(土)-2025/1/5(日)
星が丘テラス イベントスペースHACO @WEST2F POPUP(愛知・名古屋)
※「空飛ぶ羊」KURAスタッフがみなさまのお越しをお待ちしています
2025/1/11(土)-20(月)
エムアイプラザ常滑 mitsukoshi @イオンモール常滑 POPUP(愛知・常滑)
1/23(木)-1/31(金)
三省堂成城店 POPUP (東京・成城)
1/29(水)-2/4(火)
名古屋栄三越 @B2F POPUP(愛知・名古屋)
2/8(土)
たねまきマルシェ @刈谷市産業振興センター あいおいホール(愛知・刈谷)
2/5(水)-11(火祝)
星ヶ丘三越 @2Fにぎわいマルシェ(名古屋・星が丘)
1/18(土)-2/26(水)
空飛ぶ羊 モンゴルウール展 @ナチュラル&ハーモニック プランツ(横浜市営地下鉄「センター北」ノースポートモールB2F)
3/8(土)-3/15(土)
ZÜS felt 展 @実店舗【KURA】にて(愛知・豊田)
4/8(土)-19(土)
tribal arts 展 @実店舗【KURA】にて(愛知・豊田)
4/8(土)-19(土)
@slowlknitter PUPPY展 @実店舗【KURA】にて(愛知・豊田)
※イベント情報は随時更新修正します
※最新情報は 本部インスタグラム でご確認ください
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

余白(80px)

あったかアイテムいろいろ


実店舗【KURA】や 公式webshop・全国お取扱店・POPUPイベントにてお求め頂けます
【画像表示位置の設定】を使用すると画像が正方形に表示されない可能性があります

靴 下

羊毛(ウール)・らくだ・ヤク・カシミヤ。素材やデザインが豊富でリピーターさん続出の定番品はあたたかな贈り物としても好評です。つい毎回洗いたくなりますが、毛素材は吸湿・抗菌・消臭効果が高く汚れにくいため、数回の使用で1度のお洗濯でじゅうぶん。綿やシルクのソックスとの重ね履きでグッと長持ち。穴あきにはダーニング補修をおすすめします。

レッグウォーマー

座り仕事や屋外作業にかかせないレッグウォーマー。いくつもリピートしてくださる方は、ご自身の洗い替え用&プレゼント用とのこと。太ももまですっぽりの長さが自慢のロングと、気軽で便利に使えるショートの2丈から選べます。脱ぎ履き簡単で温度調節がしやすいのもの魅力のひとつ。例えるならセーターを1枚多く着たようなあたたかさです。おかげで薄着でいられるのもメリットです。

スヌードにもなる腹巻

モンゴル産の天然毛100%腹巻は、おかげさまで熱いご支持のロングセラー品です。一度洗えば夢のように繊維がふわっと起毛しクセになること請け合い。冷え取りとしても年中長い季節使えます。柔軟剤と乾燥機を避けてご自宅洗い可能。首ウォーマー(スヌード)として便利な2WAY。胸当てビスチェ、肩掛け、おしりに巻いてもGOOD。シンプルさゆえの万能選手です。

毛糸のパンツ

やさしい最強アイテム、原毛ままの無染色「毛糸のパンツ」はカシミヤorヤク100%の贅沢づかい。アウターにひびきにくい薄さとあたたかさで手離せない逸品です。特に月経時にはつよい味方ですが冷え性男性諸氏にも静かな人気。毎日履きたくなりますが時には毛を休ませてあげて下さい。シーズンに数回のお洗濯でOKです。チクチク&汚れ防止に重ね履きをおすすめします。

フェルト刺子スリッパ

モンゴルのフェルト職人がひとつひとつ作りました。タフさと履きやすさで10年近くご利用の方もおられます。底部分に改良を加えさらに滑りにくくへたりにくく丈夫になりました。まるで絨毯を履いているような安心感です。原毛そのままのナチュラルカラー。量産できないためお値段は張りますがリピート率の高い隠れた人気モノです。

フェルトの動物

愛らしいのに甘すぎない。羊毛フェルトみっちりしっかりで、独特なリアルさが絶妙なバランスの動物です。元遊牧民の作者ナランツェツェグさんは15歳から20年以上歴のベテラン職人。たまたま「空飛ぶ羊」代表ダリの実家近く在住で現在も育児と仕事を両立中。モンゴルの作家を応援したくて始めた「空飛ぶ羊」でお取扱い出来て光栄です。

ヤク100%のパーカー

どこにもない「空飛ぶ羊」オリジナルのヤク毛100%の贅沢パーカーは、まずスタッフ内で火が点きました。秋冬ほぼ毎日着ていて’制服’のよう。とにかくあたたかい。毛玉がほぼ出来ない。動きやすい。洗濯機ネット洗い出来る。「脱げる気がしない」とまで言われています。155cm女子~180cm男子まで着られる2サイズ展開でご用意しています。

オリジナルニット

2024-25AWより「空飛ぶ羊」オリジナルのニット取扱いがぐんと増えました。モンゴル原種の羊の毛を100%使用したベストやセーター、ヤクやカシミヤ100%のカーディガンや帽子など、限定数でご用意しました。動物の毛本来の美しい色と特長を生かしたニットを模索しています。2025-26も新デザインニットを企画中です。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
余白(80px)

「空飛ぶ羊」について


私を育ててくれた家族やモンゴルへの恩返し
スローでも途切れずに活動していきたい
 代表:プレブドルジ アリューンダリ 
(Purevdorj Ariundari)
1982年 モンゴル国ウランバートル市生まれ
2003年 文化教育大学(ウランバートル)日本語科卒業 
2003年 東京デザインフェスタ出店のため初来日
2009年 大阪観光大学国際観光学科卒業
2011年 京都工芸繊維大学大学院先端ファイブロ科学専攻卒業
2011年 「モンゴル羊毛展」京都国際会館にて企画展示
2014年 「空飛ぶ羊」としての活動スタート
2016年 「東京スピニングパーティ」初出展
 (2016-2018-2019-2022-2023-2024年出展しています)
2019年 「空飛ぶ羊」公式webshopスタート(商品管理は本部と別) 
2021年 実店舗【KURA】を 愛知県豊田市にOPEN
2023年 モンゴル「BODIOS社」のニット製品の公式取扱い開始
2024年 「空飛ぶ羊」オリジナルニット服の本格生産開始
2025年 ‥‥!?

◇2019-2023AWの5シーズンは、アマチュアモデルのみなさんが「空飛ぶ羊」をまとってランウェイする”ファッションショー”を開催しました。
::: わたし、アリューンダリはモンゴル国ウランバートル市出身、現在は愛知在住です :::

大学で日本語を学んだ後、2003年に来日しました。現在は愛知県豊田市で夫と4人の子供たちとで賑やかに暮らています。2014年より「空飛ぶ羊」として東海地方のイベントやデパート出店をスタート。各地のショップさんのお取扱いも始まりました。2019年末にはwebshopをスタートし、その後2021年秋には念願の実店舗【KURA】を愛知豊田にOPEN。素晴らしいママさんスタッフ達に恵まれながら営業しています。多くの方々のご協力への感謝を忘れず、ゆっくり&しっかりと進んでいきたいと思っています。


故郷モンゴルの遊牧民は、年に数回拠点を移動することで知られています。故に必要な荷物しか持ちません。彼らの生活に欠かせないモノのひとつに羊毛フェルトがあります。フェルトは大きな道具を使わずに作れることで、遊牧民のスタイルにフィットし発展しました。

モンゴル原種の羊の毛には″ケンプ毛″という特有の毛が混ざっています。-30℃の厳寒地に耐えうる原種の羊の毛は、通気性・保温性・撥水性に抜群に優れています。中は空洞のため空気をたくさん含むことが出来、そして硬いのが特徴です。品質改良された"同じ長さと柔らかさ"の羊毛とは別もの。ワイルドな中にやさしさのあるケンプ毛は、モンゴル人の気質に少し似ているかもしれません。

「空飛ぶ羊」製品はすべて一貫してモンゴル製。モンゴル国内で採取した獣毛を紡績して作られたアイテムは、そのままの色で基本的に無染色。別の毛を混ぜて染めた製品が出回る中で「空飛ぶ羊」はとことん品質にこだわります。同じような他社製品と比べてお値段が張るのはそのためで、履き比べてもらえばお分かり頂けるでしょう。

原種の羊の毛で作られたフェルトシューズやスリッパ、どれも職人によるオールハンドメイドのオリジナルアイテムです。時には現地で見つけたステキな商品もご紹介します。

モンゴルの作り手達が、確かなものづくりで自立することも「空飛ぶ羊」の目標です。
東京スピパは毎年出店したい♬
お客様との出会いが醍醐味です
冬の京都嵐山では車上出店
実店舗前でファッションショー

見出し

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
店内レイアウトは日々チェンジ
春休みは『こどもマルシェ』
たっぷりご説明いたします^_^
ゲル前でのランウェイ

見出し

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
夜のイベント出店も楽し
スタッフみんながモデルです
Mom's wearing yak sweater
妹がモンゴルよりヘルプ来日

見出し

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
フェルト作りはまずここから
猛暑の中でwebshop商品撮影
贈りものにもどうぞ
ベテランフェルタ―のお姉さん達と

見出し

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
余白(80px)

実店舗【KURA】


古い蔵と赤い看板が目印です

築100年古蔵をリノベーションした豊田市のコミュニティスペース ”MAMATOCO”にあり、店名は覚えやすいよう【KURA】にしました

◇実店舗【KURA】
〒471-0029 愛知県豊田市桜町2-56 MAMATOCO内

◇営業スケジュール
不定期営業です。お出かけ前に本部インスタグラムをご確認ください。
余白(80px)

「空飛ぶ羊」を取扱いご希望のお店さまへ


※個人のお客さまは  公式LINE  からお尋ねください
取扱いご希望のお店さまは、
メール件名:「空飛ぶ羊」商品取扱い希望でお問い合わせください
(お店さまについても是非お聞かせください)
実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

余白(80px)


人々はどこに向かって走っているでしょうか。
数年に一度モンゴルへ帰省し、ウランバートル市街を眺めふと考えます。

故郷の街は人や物で溢れ、かつての街ではなくなりつつあります。
しかしまだ変わっていないところもあります。
バスでは老人に席を譲り、知らない人でも足がぶつかれば握手。みな親切に声をかけてくれます。

この街・この国のため、何ができるのかを自問し、「空飛ぶ羊」を始めました。

モンゴルでは、昔から羊を飼いフェルトを作って生活してきました。
“原種の羊”の毛は野性味があって優しくワイルド。モンゴル人の気質と似ている気がします。

“原種の羊”を大量生産したいと考える人たちもいます。
でも私は出来る限りそのままを使いたい。自然の力が発揮できるものづくりがしたい。
羊毛を操る才能豊かな作家も増えてほしい。そして楽しく意味のある仕事がしたい。

「空飛ぶ羊」は私を育ててくれた家族やモンゴルへの恩返し。
スローでも途切れずに活動していきたいと思っています。
                                 
   「空飛ぶ羊」 代表 アリューンダリ